iwatam's serverのゲストブック 過去ログ

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No.609) どうでもいい 夢の住人(Sat Feb 26 23:51:43 2005)
ふむ。
最近ここを見つけたのですが、ここまで私と正反対な考え方(?)な人を見つけるコトができるとは。
あぁ、よくここまでイタイコト書けるなぁと感心すら覚えつつ楽しく読ませて頂いてマスヨ。ありがとう
No.610) コメントありがとうございます iwatam(Sun Feb 27 11:53:19 2005)
興味を持って見ていただけたようで幸いです。
特にコラムについては、イタイところをさらけ出すつもりで書いておりますので、まあ読んで笑ってやってくださいな。
No.596) 勝ち組負け組 エリー(Thu Feb 17 13:16:00 2005)
 私もコラムの意見に賛成です。自由とは価値を自分でつくることだと思います。そしてその価値を認め合うことが平等な世界なのだと思います。
−−−
 私の通っていた小学校では、たとえクラスで一番走るのが遅くても、「前の自己タイムより早ければよし」という評価の仕方でした。反対にいくら早くても前より悪ければ駄目です。
 その場合、得をするのは駄目な方です。走るのが速かった友達はどこまで頑張ればよいのか悩んでいたようです。
−−−
 「問題に気づかない問題」を気づかない側から見ると「出来るならやればいいのに」になるのかもしれません。
 私は「彼女は早いのだからリレーの選手になって当然」と思っていました。自分も選手になりたかったという憧れの気持ちから、「練習が辛い」という彼女の悩みを贅沢に思えました。
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 しかし中学生になりタイムではなくジャンケンで出場種目を決めるようになって、彼女の大変さに気づかされました。同じくらいに早い子の中ではプレッシャーを感じるし、走るのが好きだとは限らないのです。出来ないからやりたいと思うけれど、リレーの選手になるというのは大変な負担なのだと分かったのです。
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 プレッシャーを乗り越え「出来るから自分がやる」と思うことを「誇りを持つ」と言うのかもしれません。
No.606) そうですね iwatam(Mon Feb 21 03:04:00 2005)
ある競争での勝ち負けと、それに対する価値としての勝ち負けを分離して考えることができるようになるのが重要なのだと思います。
No.608) 競争社会 エリー(Tue Feb 22 10:13:50 2005)
 パン屋は同じパン屋と、魚屋は同じ魚屋と争うことは自然なことだけれど、パン屋と魚屋で優劣を競うのは意味がない。だって、どっちも必要なのだから。
 「大企業で出世を目指して競走する人」にとって「出世している・していな」は意味があるけれど、それとパン屋と比較されても困る。エリートサラリーマンだってパンは買うだろうし、出来るだけ美味しいパンが食べたいと思う筈。
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 利用する店を選ぶことは自然なことだけれど、他人の職業を卑しく思うのは間違っている。そんな感じかな?
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 「職業で競走に敗れたこと」と「その人が他の可能性を持たないこと」は別。別だけれど自分が何で成功するのか分からない。たとえ成功しても転落するかもしれない。
 でも競走を否定した世界は、他人が競走しないことを許す世界でもある。美味しいパンも、ワクワクするような音楽もない世界。とてもつまらない。それなら自分が勝っても負けても競走のある世界の方がいい。楽しいから。
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 私の価値基準は「それをすると楽しくなるか・ならないか」にあるらしいです。楽しくなる競走は大歓迎だけれど、つまらなくなる競走は嫌だと思う。周囲は私を「子供らしい」と言う。ずっと言われるのが嫌だったけれど、この頃は「子供らしいですとも」と開き直りました。大人だってワクワクしたいですよね?
No.594) やはりちがいます 言えません(Wed Feb 16 16:36:25 2005)
まず、私に「学習も思考もしていない」と見えているのは事実です。
もうひとつの、相手が自分の目的の為に「学習と思考をしている」についてはおっしゃるとおりかどうかが疑わしいです。
相手の行動の元になる思考パターンは推測するしかないからです。
あなたが「近いと思います」という表現をなさるのもそのせいでしょう。
−−−
私には草むらを走り回ることを「楽しい」と思う犬がいるであろうことは同意しますが、それがすべてとは言い切れません。臆病な犬であれば先の見えない草むらに入るのをいやがるかも知れませんし、飼い主と歩調を合わせることの方が草むらに入るより楽しく感じるかも知れません。別人格なのですからここは推測でしか語れません。
私は犬とは会話できませんから。(泥沼生産者とも技術的な会話は未だ成立していません、話をそらされます)
−−−
泥沼生産者は不満の声を耳にしても「このぐらいでよいだろう」と言い、出来が満足かどうかを聞くと時間切れでここまでというようなことを答えます。
しかし、同じやりかたを繰り返す(学習していない)、今度はどうしたらよいと思っているかと問うと「やってみないとわからない」(思考していない)、としか思えない行動をとりますので、私は「学習も思考もしていない」と推測せざるを得ないわけです。
つまり彼は問題と認識すべき問題を認識できないのです。
問題を理解できない点において「根源的」であり、とても「レベルが低い」ことがおわかりいただけますでしょうか。
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泥沼生産者にとっては、楽をすると言うよりはロクでもないものでも達成できたことにして、「何か」を生産することに価値を見出しているようです(推測)。それが成果として評価するのですからそのままの状態で繰り返します。だから話をする必要性を感じないのです。
そうなる背景として評価する人の技量が足りず、ロクでもないものでも評価されてしまうという組織構造的な問題があると思っています。
実際「楽をする」というよりは、ひどいやりかたで工数をかけ力いっぱい多くの泥沼を生産してくれます。
彼の喜びは「成果に見えるもの」を多く生産することのようです。(推測ですが自信あり)
いっそのこと「より楽をすること」を求めてはっきり使えないとわかるものをつくってくれ、偉い人が「使えないから無いものと思え」と私達に命じてくれる方が「ここにある(ロクでもない)ものを使え」よりマシなぐらいです。
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私はいきなりあきらめません。
「間違いは相手が誰であろうと間違いだと言うしかない」がそれです、言いかたも私なりの工夫はするつもりです。理詰で説明を試みますが、相手が聞く耳を持たなければそれでおわり、組織的な問題でもありますから組織を変える権限を持つ上級管理職がその気にならなければやはりおわりです。
打っても響かない組織だったとあきらめるしかありません。
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こうなると私はその組織を見捨て他に移ってまともな開発をするか、移れなければスーダラ社員を決め込みます。
私には他に手が思い付きませんが、他に妙案があれば是非教えてください。
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人間と犬の例えはおっしゃりたいことがわかりやすかったです。と同時に犬に例えた方がわかりやすいと言うのも悲しい事実です。
いずれ復職か転職かの行動を起こすことになります、産業医に説明が必要ですのでぐちゃぐちゃですが図を書いてみました。
少なくとも私のストレッサが何であるかは伝えられると思います。ただ、問題の根本を産業医に伝えるのは難しいです。
難しいですが、伝えないかぎり私が移ったら代わりに次の人がつぶれるだけになります。その点決死の覚悟でやります。

No.595) もし私なら エリー[HOME](Thu Feb 17 12:38:56 2005)
 丁寧に書いていたら長くなりすぎてしまいました。
 自分のHPに置きましたので、良かったら読んでください。
http://www.musashikoganei.gc-broad.net/~taeko/Data/BBS.htm
−−−
 専業主婦の私にあなたの状況がなんとなく分かるのは、ゲーム専門学校に通っていたからです。プログラマとしての業務経験はありませんが、課題として半年かけて簡単なシューティングゲームを一本作ったことがあります。その時の経験を元に意見を書いています。
No.597) 考えていただいてありがとうございます 言えません(Fri Feb 18 01:08:18 2005)
表題の通りです。
こちらも熟読した上でよりよい方法を模索しようと思います。読めばきっと思うことがあり返信することになるでしょうけれど、各課題については分解して返信しようと思います。ですが、今はジタバタするのに精一杯で反応が遅れるであろうことをお許しください。
No.598) ゆっくりいきましょう^^ エリー(Fri Feb 18 09:25:24 2005)
 考えた方法は、10年くらいの間の経験を整理したことです。即効性は期待出来ない方法ばかりです。でも私と同じタイプの人の行動を理解するヒントにはなると思います。「いつか役に立つことがあればいいな」と思って書きました。
 自分の心の声に耳を傾けて出した結論です。あなたの答えはあなたの心の中にあると思います。あなたが自分の答えを出せると私は信じています。
 周りは信じて待つことしか出来ません。見ているだけなのを不満に感じたこともありましたが、信じてくれたことは支えになりました。自分を信じてくれた人たちへの恩返しに書いたものです。
 だから感想をいただければ嬉しいですが、無理に返信する必要はありません。ただ答えが分からないのはあなた一人ではないことを伝えたかっただけです。
 お話できて楽しかったです。
No.599) No.595)中のNo.592)についての考え方 言えません(Fri Feb 18 20:11:14 2005)
エリーさんの論は常識的に成立しますが、成立しないヘボな組織もあります。
本当にヘボだとエリーさんの論の全否定もあり得ます。
これを読むと人間不信になるかもしれませんので、嫌になったら読むのをやめてください。
しかし、これは実際にあり得る例です。

>上司にとっては自分が責任をとらなくてはいけない重要な問題です。
これは事実としてそのとおりだと思います。
ただし、上司がその自覚を持っているかどうかは別の話です。
自覚を持たない不適格な人間が上司である場合もあり得ます。

>上司にも生活がありますから失敗を恐れます。
責任を自覚していない場合は怖いもの知らずで、失敗を恐れません。
たとえば失敗は下流工程が吸収する組織構造になっている場合があります。
この場合は、本質的には失敗でもその上司は失敗として評価されません。
そうなのであれば必ずしも恐れる必要はないわけです。

>上司の問題を一緒に考えれば
思考しない不適格な人が上司になることもあり得ます。
下流工程が吸収するから問題と感じない場合もあります。
これらの状況では上司と一緒に考えることは不可能です。
トラブルを報告しても「あー、前回もなんとなかったよね、今度も頼むわ」とか、下流工程に頭を下げるかして終わりです。
しかも、それを痛みと感じない人もいるんです。
信じられないかもしれませんが、自分が痛くなければ平気な人って本当に居るんです。

>あなたの技術的な問題も考えてくれると思います。
失敗としてマイナス評価されないのですから、思考や学習をするかどうかは意識にゆだねられます。
思考してくれる保証はありません。

No.600) Noを言えること iwatam(Sat Feb 19 11:59:31 2005)
「あー、前回もなんとかなったよね、今度も頼むわ」と言われたとき、きっぱりと「今回はなんともなりません」と言わないでなんとかしてしまうと、なんとかなったことになってしまいます。
「なんともならなかった」という事実がないと事態は進展しないかもしれません。なんともならなかったときは「ほら、私の言ったとおりになったでしょ」と自慢気に言っておけばいいでしょう。もしそれでクビになったらそれはそれでいいという覚悟の上でですが。
No.601) No.595)中のNo.592)についての考え方 言えません(Sat Feb 19 17:54:10 2005)
「予定されていた機能が実現できません、こんなんでいいんですか」と毎回質問します。回答は「いいよ、何とかなるだろう」です。
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それで痛くないのです。
もし痛かったら下流が期待している機能と引き替えに思いつき(にしか見えない)で言われた要求に応えようとプロジェクト終了間際に方針を変えるはずがありません。
要件は最初に確認していますから、あとで言ってくる要求はあってもなくてもさして問題にならないことが多いです。要するに目新しいものにしたい、偉い人の思いつきを実現することが評価につながる、現場や下流工程のことはその後でいいや、ということです。
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「何とかなっている」かどうかの閾値がきわめて大きく違っているのも感じています。せめてそのギャップを埋めることの必要性を感じてくれればいいのですが。何で忙しいのかわかりませんが時間がないようですよ。
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クビ覚悟でジタバタするよりは、とっとと転籍や転職を考える方向に傾きつつあります。決死の覚悟でジタバタするつもりだったのですが情けない。やっぱり無理だったのかもしれません。
No.602) 私自身は エリー(Sat Feb 19 22:16:45 2005)
 私自身は最後の選択をしました。「勝手にやる」って方法ですね。だから勝手にやる為の経験を積む場だと思っていました。
 「上司にこういう言われ方をすると部下はどんな気持ちになるのか?」「回避するならどうすればいいか?」の参考だと思っていました。
 しかし高度な技術を持って転職しているわけではなく、客商売がしたいから洋菓子屋の店員、電話がとりたいからテレコミュニケーターなど、目標を設定して満足すると仕事を変えるという生活でした。
 シナリオを書く上では利点ですが、普通に考えれば欠点です。自滅するからおすすめしません。
 でも社会的地位や経済力で評価されたら負けですが、人生楽しんでいる度では勝っていると思います。「明日死ぬと言われて後悔しないか?」と聞かれれば、「後悔しない」と言えるからです。
 アリとして生きるか、キリギリスとして生きるかってところですかね?
 アリの生き方を否定しませんが、無鉄砲な性格の私には出来ません。出来ないからこそ偉いなと思います。
No.603) 私の幸福の条件の一つは主体性が保てること 言えません(Sun Feb 20 00:26:51 2005)
これはエリーさんの「勝手にやる」に通じるところがあります、自己が主体的に考えた行動を取っている訳ですから。
ついて行けないから他に移るというのも一つの手段だと思いますし、私は今その方向に流されています。
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問題の根本は組織構造と意志決定のプロセスにあると思っており、私の力で解決するのは無理だろうと感じています。
移る方法だと、後に残った若い子の技術者としての成長や、下流工程の過負荷が思い浮かばれ胸が痛みます。
困難な状況に仲間を置き去りにして自分だけ逃げ出すことになりますから罪悪感を感じます。
そんなことを言っても仕方がない、気にしたところで何も変わらない、
自分が罪悪感を感じる筋合いではない、とわかっていても私は胸が痛みますし痛むのが普通だと思います。
主治医にも「そういうことを考えるな」と言われてはいますが、やはりそれは難しいことなのです。
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では、どうすれば胸が痛まないかを考えると、胸が痛む状況から離れるのが一番なのでしょう。
つまり、一時的な罪悪感を覚悟して環境を変え、その悲惨な状況から遠ざかることです。
主体性が保てるところを見つけて移り、共に働く仲間と合理的に仕事を進めるのが私の幸福だと考えるようになりました。
同じジタバタするのでも、このように方針を変更することにしました。
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ここまで吹っ切れたのもまるで自分のことのように考えてコメントを付けて頂いたおかげだと思います。
なんとお礼を言えば良いのかわかりません。
No.604) 罪悪感 iwatam(Mon Feb 21 00:31:25 2005)
罪悪感を感じるのもわかります。しかし、こう考えてみてはどうでしょうか。
後に残された人も、もし本当にあなたのように問題に感じているならば、あなたと同じ選択ができるはずです。何もできずにただつぶれてしまうんじゃないかと考えずに、もっと信じてあげてください。
No.605) 元気になられてよかったです エリー(Mon Feb 21 01:04:12 2005)
 問題を解決する為に離れるなら逃げたことにはなりません。私は「次に問題と遭遇した時に前より対応できればいい」と割り切っています。無理なものには手が出せませんから、出来ることから順番に進めます。
 人生長いですから忘れない限り答えにたどり着けると思います。しかし自分の答えは自分で出すしかありません。私は自分が答えを出せると信じているし、あなたも自分の答えを出すだろうと信じています。
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 取り組んでいることは違うけれど、気持ちは同じに思えたので話してみたくなったのです。お話出来て楽しかったです^^
No.607) 話が通じ合えることのすばらしさ 言えません(Mon Feb 21 16:37:40 2005)
表題を改めて感じました。
仕事では理屈も対話もへったくれもありませんでしたから。
若い子の成長については彼らの底力を信じることにします。
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